この曲を聴いてみてください。
イルマの類まれなる創造力と美しい可憐なメロディーを実感できるでしょう。
[Kiss the Rain]
20110112
20110111
イルマ(Yiruma) 7thアルバム - P.N.O.N.I.
イルマの第七作目のアルバム「P.N.O.N.I.」です。
イルマのピアノがさらに円熟味を増して帰ってきました。そして、イルマの音楽性は、より抽象性を増す方向に変わったように思います。それは、楽曲のタイトルにも出ていて、曲名はすべて、ワンターム(一語)のみです。
これは、ニューエイジピアニストとしての作曲力と演奏力が熟練したことと、2007年に結婚して家庭を持ったということが大きく影響しているように思われます。そういう背景を持ったアーティストが自分の作品作りの中で、ある種の普遍性を見出した時に、このような抽象性の高い音楽が生まれるのではないでしょうか。
愛する人と一緒に歩んで行こうとする「Love」
朝の光に包まれるような希望が湧いて来る「Joy」
可憐なやさしさに包まれるようなメロディーの「Letter」
着実に前へ進むという前向きさを感じる「Journey」
などなど、どの曲もすばらしい仕上がりです。
今作では、イルマの曲には、どれも「希望」や「前向きさ」というものが通底してあり、静かで、あまり自己主張をする曲はないのですが、しっかりと地に足を着けて歩んで行こうとする「前向きさ」や「ひたむきさ」を感じずにはいられません。
収録曲リスト(曲目)
01 Piano
02 Love
03 Joy
04 Loanna
05 Ribbonized
06 Eve
07 Present
08 Letter
09 Sky
10 Journey
11 Hope
[P.N.O.N.I.]
イルマのピアノがさらに円熟味を増して帰ってきました。そして、イルマの音楽性は、より抽象性を増す方向に変わったように思います。それは、楽曲のタイトルにも出ていて、曲名はすべて、ワンターム(一語)のみです。
これは、ニューエイジピアニストとしての作曲力と演奏力が熟練したことと、2007年に結婚して家庭を持ったということが大きく影響しているように思われます。そういう背景を持ったアーティストが自分の作品作りの中で、ある種の普遍性を見出した時に、このような抽象性の高い音楽が生まれるのではないでしょうか。
愛する人と一緒に歩んで行こうとする「Love」
朝の光に包まれるような希望が湧いて来る「Joy」
可憐なやさしさに包まれるようなメロディーの「Letter」
着実に前へ進むという前向きさを感じる「Journey」
などなど、どの曲もすばらしい仕上がりです。
今作では、イルマの曲には、どれも「希望」や「前向きさ」というものが通底してあり、静かで、あまり自己主張をする曲はないのですが、しっかりと地に足を着けて歩んで行こうとする「前向きさ」や「ひたむきさ」を感じずにはいられません。
収録曲リスト(曲目)
01 Piano
02 Love
03 Joy
04 Loanna
05 Ribbonized
06 Eve
07 Present
08 Letter
09 Sky
10 Journey
11 Hope
[P.N.O.N.I.]
20110110
イルマ(Yiruma) 6thアルバム - h.i.s.monologue
イルマの第六作目のアルバム「h.i.s.monologue」(2006/11/4)です。
このアルバムは、一言で言えば、非常に内省的で暗い曲が多いのが特徴です。イルマの持ち味である可憐なメロディーで、感傷的で、万人ウケするような曲がほとんどないです。まるで現代音楽としてのピアノ曲を聴いているようで、一般のファンの間では、このアルバムの賛否は分かれるでしょう。
このアルバムのテーマである「独白」というものから、こういう内省的な音楽になったものと推測されます。その中で、唯一、最後の「He Knows My Name」が、内省的な曲の中では、イルマらしいピアノ曲になっており、心を揺さぶるものがあります。
収録曲リスト(曲目)
01 H.I.S. Monologue
02 One Day Diary
03 Septemberise
04 Lord... Hold My Hand
05 Air on D
06 The Sunbeams... they scatter
07 Poemusic-Logue
08 Improvisation
09 H.I.S. Heaven
10 He Knows My Name
[h.i.s.monologue]
このアルバムは、一言で言えば、非常に内省的で暗い曲が多いのが特徴です。イルマの持ち味である可憐なメロディーで、感傷的で、万人ウケするような曲がほとんどないです。まるで現代音楽としてのピアノ曲を聴いているようで、一般のファンの間では、このアルバムの賛否は分かれるでしょう。
このアルバムのテーマである「独白」というものから、こういう内省的な音楽になったものと推測されます。その中で、唯一、最後の「He Knows My Name」が、内省的な曲の中では、イルマらしいピアノ曲になっており、心を揺さぶるものがあります。
収録曲リスト(曲目)
01 H.I.S. Monologue
02 One Day Diary
03 Septemberise
04 Lord... Hold My Hand
05 Air on D
06 The Sunbeams... they scatter
07 Poemusic-Logue
08 Improvisation
09 H.I.S. Heaven
10 He Knows My Name
[h.i.s.monologue]
20110109
イルマ(Yiruma) 編集アルバム - Destiny of Love
イルマの第5作目のアルバム「Poemusic」(2006/2/8)と同時発売となったサントラ編集アルバム「Destiny of Love」(2006/2/8)です。
このアルバムは、イルマが日本へ進出するきっかけとなったフジテレビのドラマ「東京湾景」のサウンドトラックが多数入っています。聴いていると、昔を思い出させるようなどこかなつかしい気持ちにひたれる「約束...Our Same Word (Piano Ver)」は本当に良い曲です。
どの曲も曲頭から、イルマらしい繊細でセンチメンタルなイントロが流れる曲が多く、これぞイルマのピアノだ!と思わせる美しい曲で一杯です。やはりイルマは、サウンドトラックという仕事の時に、彼の真骨頂を発揮するようで、ピアノにストリングスが加わった「約束...Our Same Word (Orchestra Ver)」などは、ドラマの情景がありありと浮かぶような気持ちの良い曲に仕上がっています。
また、新曲もそれぞれすばらしく「Serenity from My Window」(窓辺からの風景)などは流れるような美しいメロディーに乗せて、感傷的な曲が進行していきます。
収録曲リスト(曲目)
01 Destiny of Love
02 Mika's Song (Piano Ver)
03 The Last Sound
04 約束...Our Same Word (Orchestra Ver)
05 Reminiscense Keep Us Together
06 Love Hurts (Piano Ver)
07 Serenity from My Window
08 約束...Our Same Word (Piano Ver)
09 Mika's Song (Orchestra Ver)
10 How to Forget Me (Yiruma演唱曲)
[Destiny of Love]
このアルバムは、イルマが日本へ進出するきっかけとなったフジテレビのドラマ「東京湾景」のサウンドトラックが多数入っています。聴いていると、昔を思い出させるようなどこかなつかしい気持ちにひたれる「約束...Our Same Word (Piano Ver)」は本当に良い曲です。
どの曲も曲頭から、イルマらしい繊細でセンチメンタルなイントロが流れる曲が多く、これぞイルマのピアノだ!と思わせる美しい曲で一杯です。やはりイルマは、サウンドトラックという仕事の時に、彼の真骨頂を発揮するようで、ピアノにストリングスが加わった「約束...Our Same Word (Orchestra Ver)」などは、ドラマの情景がありありと浮かぶような気持ちの良い曲に仕上がっています。
また、新曲もそれぞれすばらしく「Serenity from My Window」(窓辺からの風景)などは流れるような美しいメロディーに乗せて、感傷的な曲が進行していきます。
収録曲リスト(曲目)
01 Destiny of Love
02 Mika's Song (Piano Ver)
03 The Last Sound
04 約束...Our Same Word (Orchestra Ver)
05 Reminiscense Keep Us Together
06 Love Hurts (Piano Ver)
07 Serenity from My Window
08 約束...Our Same Word (Piano Ver)
09 Mika's Song (Orchestra Ver)
10 How to Forget Me (Yiruma演唱曲)
[Destiny of Love]
登録:
投稿 (Atom)